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Levon Helm/リヴォン・ヘルム

訃報が飛び込んできました。
ザ・バンドリヴォン・ヘルム。2012年4月19日、ニューヨークで死去。71歳。

言わずと知れた、ザ・バンドのドラマーでヴォーカリスト。
あちこちでニュースが配信されているので、詳細はここでは省きますが、1998年に喉頭がんと診断されて以降、長い闘病生活だったようですね。
今回は哀悼の意をこめて、リヴォン・ヘルムのこのアルバムです。

Levon Helm

リヴォン・ヘルム1978年発表。ザ・バンド解散後、「Levon Helm & the RCO All-Stars」(1977年)をいち早く出して、その次に出された2枚目のソロ・アルバムですね。

アルバム1曲目の「Ain't No Way To Forget You」、2曲目の「Driving At Night」とアルバム前半から勢いのある、よりストレートな演奏と、リヴォン・ヘルムの生き生きとしたヴォーカルを聴くことができます。

全体的にも、ホーンが加わり、肩の力が抜けて入るものの、思い切りのよい演奏ですね。
ただ、そこにアメリカン・ルーツ・ミュージックの、そして、南部の香りが漂い、なんとも味わい深いサウンドになっているのではないでしょうか。

A面3曲目のアラン・トゥーサンの「Play Something Sweet」やB面1曲目のアル・グリーンの「Take Me To The River」もいい雰囲気です。
そして、アルバム最後のミディアム・テンポの「Audience For My Pain」はこれまた味のある歌声ですね。

ちなみに残念ながら、このアルバムではドラムを叩いてないようです。
プロデューサーはドナルド・ダック・ダン。ギターのスティーブ・クロッパーなんかが参加してます。

そうそう先ほどの「Levon Helm & the RCO All-Stars」はカセットテープで聴いていたのですが、どこかに行っていまいました。また、聴きたいですね。

その他のソロ・アルバムは聴いたことがないですし、2007年には久々の「Dirt Farmer」、更に2009年に「Electric Dirt」といったアルバムを出してるんですね。それらも聴いてみたいです。

1940年5月26日生まれ。
ザ・バンドのメンバー唯一のアメリカ人。
あの独特の歌声と、歯切れのいいドラムは忘れません。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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tag : リヴォン・ヘルム Levon Helm ソロ ザ・バンド

ムーンドッグ・マチネー/ザ・バンド

このアルバムを、それまでのアルバムと単純に比較することはできないですが、とにかく極上のカヴァー・アルバムではないでしょうか。ザ・バンドの、

ムーンドッグ・マチネー」(Moondog Matinee)

ムーンドッグ・マチネー1973年発表。前作のライブ・アルバム「ロック・オブ・エイジズ」に続く6作目ですね。

中古の輸入盤を入手したので、残念ながら、ジャケットを覆っていたイラストのポスターは付いてないんですよね。

全曲カヴァーで異色の一枚、なんて言われたりして、R&RやR&Bの偉大なミュージシャンの名曲を取り上げているのですが、見事にザ・バンドの音になってますね。

このアルバムの録音前は、バンドとしてかなり難しい時期だったようで、リチャード・マニュエルなんかも、かなりヘロヘロで危なかったようですね。
そんな中で生まれたこのアルバムは、原点回帰であり、更には次へと進むための必要なステップだったのかな、なんて考えたりします。

アルバムを聴くと、バンド演奏の音があまりいじられてない、ナチュラルな音で、肩に力が入ってない実にいい感じですね。

相変わらず、リヴォン・ヘルム、リック・ダンコ、リチャード・マニュエルの3人の歌声はいいです。

リヴォン・ヘルムは、A面1曲目の南部っぽさたっぷりの「流れ者(Ain't Got No Home)」やA面4曲目のプレスリーもカヴァーしたジュニア・パーカーの「ミステリー・トレイン(Mystery Train)」で気持ち良さそうに歌い放ってますね。
B面1曲目のチャック・ベリーの「プロミスト・ランド(The Promised Land)」もリヴォンのヴォーカルによります。

リチャード・マニュエルは、何といってもA面3曲目のボビー・"ブルー"・ブランドの「シェア・ユア・ラヴ(Share Your Love)」が最高ですね。
B面2曲目の「グレート・プリテンダー(The Great Pretender)」もですが、リチャード・マニュエルのヴォーカル、特にバラードは本当に染みてきます。

A面5曲目「第三の男(Third Man Theme)」はガース・ハドソンの見せ場ですよね。何ともいい雰囲気です。
それに、ガースの演奏は全編に渡って、見事にサウンドを支えてますね。

あまり目立ってはいませんが、ロビー・ロバートソンのギターは渋いバッキング(と、気の利いたちょっとしたソロ)に徹していて、改めて、ロビー・ロバートソンのギターの上手さを感じます。

アルバム最後は、リック・ダンコのヴォーカルによる、サム・クックの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム(A Change Is Gonna Come)」で、ファルセット気味のヴォーカルは秀逸です。

『流れ者のブルース ザ・バンド』(バーニー・ホスキンズ著 奥田祐士 訳)に載っていた言葉ですが、なるほど、さながら、

魔法のジュークボックス

ですね。どの曲も聴きごたえがあって、いいアルバムです。


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tag : ザ・バンド ムーンドッグ・マチネー カヴァー・アルバム

ロック・オブ・エイジズ/ザ・バンド

後のラスト・ワルツがライブとは言えちょっと違った面をもったアルバムなので、当時のザ・バンドのステージでの様子を伺うことのできるライブ・アルバムといったら、このアルバムですよね。
(ディランとの「偉大なる復活」(1974年)もありますがね)

ロック・オブ・エイジズ」(Rock Of Ages

ロック・オブ・エイジズ1972年発表の2枚組ライブ・アルバム。
国内盤の中古を手にしました。

1971年の年末にニューヨークのアカデミー・オブ・ミュージックで行われたコンサートをもとにしたものですね。
特に大晦日の最終日の演奏が多いようです。

このライブ・アルバムの最大の特徴とも言えるのは、前作にあたるスタジオ盤「カフーツ」で試みた、アラン・トゥーサンのアレンジによるホーン・セクションをライブでも取り入れていることでしょうね。
賑やかなだけではなく、重厚さや力強さをもたらしていて素晴らしいです。

それにしても、良いのか悪いのか、拍手や歓声がないと、本当にライブなの?というくらい、演奏が完璧ですね。

といって迫力がない訳ではなく、ラフっぽかったり、荒々しかったりといった意味でのライブっぽさはあまりないということで、演奏自体は素晴らしい出来で、かえってホーンも相まって大迫力かつ濃密と言っていいと思います。

曲は今さらここで…、という気もしますが、個人的に気になった所では、

1枚目のA面1曲目の「ドント・ドゥ・イット」はマーヴィン・ゲイのヒット曲ですかね。このアルバムで初のレコード化ですね。

ザ・バンドのアメリカ南部やルーツ・ミュージックを感じさせる曲に対して、ホーンが本当に効果的ですよね。
中でも「W.S.ウォルコット・メディシン・ショー」「オールド・ディキシー・ダウン」「ロッキー越えて」「ラグ・ママ・ラグ」…って、結局どの曲もって感じできりがないです(笑)
やっぱりカフーツ収録の「カーニバル」はホーンが冴え渡ってますけどね。

ロビー・ロバートソンも生き生きとしたギターを随所で弾いていますが、「アンフェイスフル・サーヴァント」のピキピキ・ギターはたまらんです。

ガース・ハドソンのオルガンによって繰り広げられる「ザ・ジェネティック・メソッド」は途中、新年を迎えるに合わせて「蛍の光」がフューチャーされてるのかな? そして「チェスト・フィーバー」へと続くあたりもなかなか迫力があって聴きごたえがあります。

アルバム最後の「ハング・アップ・マイ・ロックン・ロール・シューズ」もレパートリーだった曲を初のレコード化したものですね。
これは、ホーンも華やかにいわゆるライブっぽく(笑)楽しい演奏でアルバムを締めくくっています。

まあ、私が力説するまでもない、歴史的にも素晴らしいライブ・アルバムですね。


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CDは丸々1枚がボーナストラックなの? LPには収められなかった、ボブ・ディランが共演した曲も収められてるんですね~


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tag : ザ・バンド ロック・オブ・エイジズ

カフーツ/ザ・バンド

このアルバムの特徴は、アラン・トゥーサンを招いてホーン・セクションを取り入れているところですね。
そのため、よく意欲作とか野心作とか言われてます。

カフーツ」(Cahoots

カフーツ1971年発表のザ・バンドの4作目です。

曲自体はほとんどの曲をロビー・ロバートソンが手がけている状況で、ここら辺から内部での影響力がかなり強くなっていったのでしょうね。
(って、以前から多かったですけどね)

繊細さと素朴な力強さを兼ね備えた従来のサウンドに比較すると、変な緊張感みたいなものもあり、曲の中には難解で取っ付きにくい印象のものもあります。
そのせいか、ファンによっては、あまり評価されていない面もあるようですね。

正直、私もザ・バンドのアルバムの中ではターンテーブルに乗る回数が少なかったかもしれません。
ただし、今回改めてアルバムを聴いていくと。

アルバム1曲目の「カーニバル」(Life Is A Carnival)はホーンも華やかにオープニングを飾っていて、やっぱりこれは良い曲です。

続く「傑作をかく時」(When I Paint My Masterpiece)はディランの曲という事もあり、最もそれまでのザ・バンドらしい演奏ではないでしょうか。

A面最後の「4%パント・マイム」(4% Pantomime)はリチャード・マニュエルと掛け合うヴァン・モリソンがいいですねぇ。演奏も臨場感があり力強く歌を盛り上げています。

B面4曲目の「スモーク・シグナル」(Smoke Signal)はストレートな演奏で、リヴォン・ヘルムのヴォーカルもらしさが出ていますね。

B面5曲目の「火山」(Volcano)は派手にホーンを前面に出している点は、このアルバムを象徴するような曲でしょうか。

いやいや、結局ザ・バンドの面々が繰り出すサウンドですから、味があってなかなか良いですよ。
アレンジも緻密で相変わらず素晴らしいです。

あまり人気がないのだとしたら、ちょっと楽曲としての“力”がなかったんでしょうかね。
充分聴きごたえのあるアルバムです。


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tag : ザ・バンド カフーツ

アルバム「ラスト・ワルツ」/ザ・バンド

リバイバルで上映されていたザ・バンドの映画「ラストワルツ」を観たのは高校生の時でした。懐かしいです(リバイバルですからリアルタイムではありません。残念ながら)。

その時の衝撃は今でも忘れません。
(そこら辺の話は以前このブログでも書きましたので、よろしかったらこちらをどうぞ)

その時は既にアルバムが出ていたのですが、さすがに3枚組は高価ですぐには買えませんでした。
で、それから何年経ったでしょうか、やっと手にする事ができました。

ラスト・ワルツ」(The Last Waltz

ラスト・ワルツ1978年発表。説明不要でしょうが、一応基本情報を記しておくと、

1976年11月25日にサンフランシスコのウインター・ランドで行われた、ライブ活動の最後を告げる、実質的な解散コンサートを収録した3枚組のアルバムですね。映画のサントラ盤でもあります。

まあ、解散についてはかなりロビー・ロバートソンの勝手な所があったようですが。

アルバムに針を落とし、「ラスト・ワルツのテーマ」の冒頭の低音が聴こえてくると、ジ~ンとしてきます。
ザ・バンドの曲の他、豪華なゲスト陣がザ・バンドをバックに歌い、一緒に演奏する曲はどれも素晴らしく印象的です。

アルバムの収録順は実際のライブの順番とは違うようですが、そこら辺は、今であれば容易に手に入る映像ソフトを観ればよい事ですが、当時はそんなことより、とにかく聴いていると、その映像が蘇ってきて、頭に焼き付けたライブの模様を思い出しながら聴くといった感じで、それだけで感激再びでしたね。

今でこそ、見ようと思えば映像はすぐ見られますが、昔はそうもいきませんでしたからね。

加えて、ちょっと嬉しかったのが、“ラスト・ワルツ組曲”とタイトルがついている3枚目のB面。

ロビー・ロバートソンによる新作も入っていて、ロビー・ロバートソンがヴォーカルをとる「ブルースから逃れて」やエミルー・ハリスの「イヴァンジェリン」、ザ・ステイプル・シンガーズによる「ザ・ウェイト」等が収録されてます。

そして、アルバムは再び「ラスト・ワルツのテーマ」(with Orchestra)で終わりを告げる。
今聴いても、美しい曲ですね。思い出深いです。


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tag : ザ・バンド ラスト・ワルツ

ロビー・ロバートソンのソロ

ザ・バンドはかなりお気に入りなんですが、そもそもの出会いは映画「ラスト・ワルツ」が最初だったので(詳しくはこちら)、当然、アルバムはさかのぼって聴いていました。

そういうことで、既に解散していたザ・バンドは、ほとんど私の中では伝説のバンドになっていたのですが、そんな時に、ギタリストとしても大好きなロビー・ロバートソン、待望のソロ発表のニュース。
これは買わずにはいられません。

ロビー・ロバートソン」(Robbie Robertson

ロビー・ロバートソン1987年発表ですね。ザ・バンドから10年振りです。

プロデュースは本人とダニエル・ラノワ(U2で有名)があたり、ゲストにはピーター・ガブリエルやU2のメンバーらが参加しています。

U2は「ウィート・ファイア・オブ・ラヴ」と「テスティモニー」の2曲で共演していますが、前曲とかは聴いてすぐにそれだと分かる演奏ですね。

ザ・バンドからは、リック・ダンコとガース・ハドソンが参加していて、「ソニーとムーンライト」では、リック・ダンコの歌声も聴く事ができたのは嬉しかったですね。

ギターは控えめですが、それでもあちこちで、らしいギターを披露しています。
ちょっと、エフェクト効かせすぎの感はありますけどね。
これまでもほとんど聴く事がなかったヴォーカルは、まぁ上手いとは言えませんが、サウンドにあった渋い歌声を聴かせてくれています。

個人的にはアルバムの中では「ブロークン・アロウ」がいい味出していて好きですね。

当然、待ちに待ったロビー・ロバートソンの初のソロ・アルバムですから、期待が大き過ぎる所もあるのですが、全体的には正直に言うと“難解”という印象でしょうか。
これを退屈とするか、深遠な世界とするか、思い入れも含めて差が出る所でしょうね。

音作りは洗練されていますが、情感的で豊潤なサウンドが何とも味わい深く、私は結構好きです。


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tag : ロビー・ロバートソン ソロ ザ・バンド

ステージ・フライト/ザ・バンド

このブログでも、今のところよく登場していますし、実際、ザ・バンドは早くから好んで聴いていました。

単純にギターばかりを追いかけていたのが、アレンジを含めたバンド・サウンドというものを、ようやくきちんと聴く事が出来るようになったのは、このザ・バンドを聴いてからだったと言ってもいいかもしれません。

もちろん、ロビー・ロバートソンのギターも追いかけてましたが。
で、今回のアルバムは、

ステージ・フライト」(Stage Fright

ステージ・フライト手にしたのは中古の輸入盤です。
1970年発表で、名盤「ザ・バンド」に続く3枚目のアルバムですね。

元々は、劇場のウッドストック・プレイハウスで、ライブ形式でレコーディングをするアイデアだったものの実現せず、結局、そこで観客無しでレコーディングをしたものだそうです。

前2作が凄すぎたので、比べてしまうとどうしてもちょっと物足りなく感じてしまう、というのが正直な気持ちですね。

「ザ・シェイプ・アイム・イン」やタイトル曲「ステージ・フライト」などが有名ですが、全体的には地味にまとまった曲が多いとも言えるかもしれません。
しかし、バンドとしての完成度も非常に高くて、充分聴きごたえのある曲が並べられているのではないでしょうか。

このアルバムでは、特にリチャード・マニュエルのヴォーカルがいいですね。
この人の歌声は大好きです。この頃はまだまだ元気ですしね。

エンジニアとして、トッド・ラングレンの名前があるんですね。
ただ、それがサウンドにどのように影響しているかまでは分からないですが…。

Stage Frightとは「舞台恐怖症」という事ですよね。

詳しい事は分からないですが、当時は実際にそのような状況にメンバーが陥っていたというような事もどこかで目にしました。
本当であれば意味深なタイトルですね。


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tag : ザ・バンド ステージ・フライト ウッドストック・プレイハウス

ザ・バンドの「ザ・バンド」

映画「ラストワルツ」で初めて目にして(耳にして)以来、すっかりザ・バンドに夢中になってしまい(それについての記事はこちら)、聴き続けています。

購入の時期の記憶が曖昧になってきてますが、これまで書いてきたように、「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」の後、先に後期のアルバム「アイランド」と「南十字星」の2枚を買ってしまい、やっとこのアルバムを手にしました。輸入盤です。

ザ・バンドの「ザ・バンド

ザ・バンド1969年発表のザ・バンド2枚目のアルバムですね。
名盤ですが、随分古いんですよね。ロックの古典ですかね。

ジャケットのメンバーの顔があまりに渋くて、とても20代の表情には見えないですよね(ガース・ハドソンは30越えてますか)。
貫禄あり過ぎです(笑)

さらにその曲自体もかなり渋くて、聴きごたえのある名曲揃いですよね。
渋くて、泥臭いといっても、アレンジにはとにかく緻密さを感じますが。

代表曲を何曲かあげようと思ったのですが、全曲あげないといけないくらいです。
改めて聴くと、個人的にはA面最後の「ウィスパリング・パインズ」やB面の「ロッキン・チェアー」がグッときました。

アメリカ的原風景が見えてくるような気がして(それってどんなのか自分でもさっぱり分かりませんが…)、感傷的にさえなります。

メンバーはリヴォン・ヘルム以外カナダ人なのに…、というかだからこそなのでしょうかね、アメリカを強く感じさせるのは。

やっぱり、まずは聴くべき名盤でした。
いや~、いいですね。やっぱり、いいです、ザ・バンド。


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tag : ザ・バンド

南十字星/ザ・バンド

前回のザ・バンドの「アイランド」の記事でも書いたように(詳しくはこちら)、ちゃんと以前のアルバムを聴かないとと思っていたのですが、またしても後期のアルバムを買ってしまいました。

南十字星

南十字星しか~し、このアルバムも名盤です。素晴らしいです。

1975年発表で、初期に比べて、泥臭さは減って、洗練されているとも言えるかもしれませんが、音楽性豊かなサウンドが見事に響いてきます。
(というか、当時高校生の私に響いてきました、思いっきり)

一曲目の「禁断の木の実/Forbidden Fruit」のイントロからトレモロのギターがいきなり印象的で耳に残ります。
「浮浪者のたまり場/Hobo Jungle」のリチャード・マニュエルのヴォーカルはいいですね。この人のボーカルは本当に味があります。

「オフェリア/Ophelia」や「同じことさ!/It Makes No Difference」は名曲ですし、どの曲も本当に良いです。
私は個人的に「アケイディアの流木/Acadian Driftwood」が一番大好きで何度も聴いたものです。なんだか、じ~んときます。

ロビー・ロバートソンのギターが全編に渡って効いていますよね(元々大好きですからね、この人のギター)。というか、今までに比べて随分と弾いている印象です。
全曲ロビー・ロバートソンによるもので、影響力の強さを感じます。

ただ、サウンド的に凄いのはきっとガース・ハドソンですよね。
もともと先進的な音楽家ということで、常日頃色々な事を試していたそうですが、アレンジを含めてこの人が鍵を握っている感じもします。

当時はまだ全てのアルバムを聴いていた訳ではないので分からなかったのですが、今、色々聴き返すと、中期でちょっと影を潜めていた素晴らしいヴォーカル・ワークが蘇ってきた、というかここにきて素晴らしく完成したと言ったら言い過ぎでしょうか。

どの曲もヴォーカルにコーラスが本当に素晴らしい。
(実際は、メンバーそれぞれ色々あって、この時はもう結構ヘロヘロだったようですが…)

実は、今ではザ・バンドのアルバムの中で一番好きなアルバムなんです。
そのため、その魅力を何とか伝えたくて、久しぶりに何回も聴いて、ブログを書いているのですが、いかんせん文章力がなくて伝えきれませんね。もどかしいです。

とにかく本当に良いですよね、このアルバムは。


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tag : ザ・バンド 南十字星

アイランド/ザ・バンド

以前にも書きましたが、映画「ラスト・ワルツ」を観て、ザ・バンドを本格的に聴き始めたのですが、デビュー・アルバム「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」を買った後に、手を伸ばしたのが、実はこのアルバムなんです。

アイランド

アイランドその他の名盤ではなくて、このアルバムを選んだのは、ザ・バンド最後のスタジオ・アルバムということで興味があったのと、「ラスト・ワルツ」コンサートの後に出たということで、ならば全部知らない曲が入っているということで、買ってしまいました。

解散コンサートと思っていた1976年の「ラスト・ワルツ」コンサート後の1977年発売ということですが、当時はいったいどういうことなのか、解散したのでないのか、それともライブ活動をやめて、レコーディング活動を続けているのか、さっぱり分かりませんでした。

「ラスト・ワルツ」のアルバムをリリースする為に必要だったとか、契約上の問題だったとか…、私は今もよく分かってないんですが…。

確かなのは、結局この後、解散したということ。

「ラスト・ワルツ」コンサートのリハーサルの合間をぬってレコーディングされたようで、メンバーもあまりいい印象を持っていないというような話をどこかで目にしました。

ファンの間でも評判は悪かったそうですが、まだ、全てのアルバムを聴き込んでいる訳ではなかった当時の私には、それまでのような深いサウンドでなくても、間違いなくザ・バンドのメンバーによるこのサウンドが心地よくて、実際、好んで聴いていました。

確かに、泥臭さが減り、ポップな感じさえしますがね。

コアなファンには受け入れられないのかもしれないですが、単純に「今宵はクリスマス」なんかは、素朴で素敵なクリスマス・ソングだと思いますし、名曲「わが心のジョージア」は味わい深いですし、アルバム通して楽しむことが出来ると思うんですが。

しか~し!
やっぱり、その他の名盤をきちんと聴かなければダメですよね、ザ・バンドを知るには。
結局その後は、それらのアルバムを追いかけることになるんですけど。


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tag : ザ・バンド アイランド 解散

ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク/ザ・バンド

ザ・バンドの記念すべきデビューアルバムであって、歴史的名盤でもありますね。

ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク

ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク1968年の発表ですが、国内再発盤を手にしました。

この前の話(ブログ記事はこちら)の続きですが、映画「ラストワルツ」を観てザ・バンドのファンになって、代表的なこのアルバムをまずは購入したんですよね。

ただ、土の香りのするシンプルで力強いサウンドは、手にした時に高校生だった私にはちょっと早かったのかも知れず、最初に聴いた時は、映画で観たときのような高揚感は実はなかった、というのが正直な気持ちなんです。

当時一番聴いていたクラプトンがこのアルバムを気に入っているとか、映画「ラストワルツ」でのロビー・ロバートソンのギターに痺れてしまったとかの準備はあったのですが、あまりに渋くて…
ちょっと背伸びしすぎた感じでしたね。

ただ、年を重ねて聴けば聴く程、その味わい深いサウンドに引き込まれていく感じで、何度も何度も繰り返し聴いたものです。

名曲「ザ・ウェイト」と「アイ・シャル・ビー・リリースト」は当然ながら、このアルバムは何回聴いてもいいですよね。

ボーカルは主に3人がとってますが、個人的にはリチャード・マニュエルの歌声が大好きだったので、1986年に自殺したとの報を聞いたときはショックでした。

その後一度だけ東京にいるときにライブを見る事ができたんですが、ロビー・ロバートソンは当然いないものの、リチャード・マニュエルの声が聞けなかったのが本当に残念でした。
その後、リック・ダンコも亡くなっているんですよね(2012年4月には、リヴォン・ヘルムも亡くなってます)。

ただ、ザ・バンドは今でも大好きなバンドのひとつです。

ちなみこの時購入したアルバムは再発の「ROCK GREATEST 1800」というシリーズで、値段が1,800円と安くなっており、時々名盤シリーズと銘打って再発されるこのようなシリーズは小遣いでやり繰りしていた高校時代の私には本当にありがたかったです。


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※画像等を追加しました(2011.1.12)

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tag : ザ・バンド ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク ザ・ウェイト

映画「ラストワルツ」/ザ・バンド

前回の高校生の時に、「ウッドストック」と「ラストワルツ」の同時上映を観た時の話ですが(記事はこちら)、元々楽しみにしていた「ウッドストック」は間違いなく圧倒され、感動したのですが、予備知識もさほどなく、クラプトンが出ているのを楽しみにしている程度だった「ラストワルツ」のほうに、より衝撃を受けてしまったんです。

とにかく、ロビー・ロバートソンのギターに痺れてしまって、本当はクラプトンを楽しみにしていたはずなのに、気がついたらロビー・ロバートソンのギターに釘付けになっていました。
ザ・バンドの楽曲もそれまで聴いた事のないサウンドだったんですよね。

それまではギターサウンド、ギターソロがメインの音楽に夢中になっていたので、楽曲の中でアレンジとしてのギター演奏がここまでカッコいいのかと初めて気がついた瞬間でもあったのです。

様々なルーツミュージックを取り入れたその楽曲は、私自身も音楽の趣向に大きな影響を受けましたね。

当時はロビー・ロバートソンと他のメンバー間で確執があったようですが、演奏自体はリラックスした雰囲気の中にも緊張感と躍動感があって素晴らしく、共演者たちも楽しそうですよね。

出演者の中でも特にマディ・ウォータースの圧倒的存在感には参ってしまい、よりブルースという音楽に対して興味を引かれました。

これを観て早速レコードを買いたいところでしたが、3枚組はちょっと高価ですぐには手にできず、レンタルレコードで借りてきてカセットテープにダビングしたものをひたすら聴いていました。数年後には何とか手にできましたけど。

それにしても初めて「ザ・バンド」の魅力に取り付かれたというのに、それが最後のコンサートの映画でもう活動はしていないというのはちょっと残念でした。


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tag : ザ・バンド ラストワルツ ロビー・ロバートソン

プロフィール

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管理人:アナログおじさん

昔はバンドをやっていたという、よくあるパターンのおじさんです。
長い間東京にいたものの、現在は北海道小樽市在住。
マニアでも専門家でもないので内容の曖昧さはご勘弁を。

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