スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マイ・タイム/ボズ・スキャッグス

初めて耳にした時には、その都会的と言うか、甘いサウンドが今ひとつ苦手だったものの、前回登場した「ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン」を聴いて、R&Bやブルースをベースにしたソウルフルなサウンドをルーツにしている事を知った、ボズ・スキャッグスです。

で、その後の音楽的な変遷も気になって、ソロ・アルバムを何枚か手にしました。
このブログでは、先に大ヒット・アルバム「シルク・ディグリーズ」(1976年)も登場してますが、今回は、

マイ・タイム」(My Time

マイ・タイム1972年発表。中古の輸入盤を手にしました。
その前回の登場したアルバム「ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン」(1969年)の後には、「モーメンツ」(1970年)、「ボズ・スキャッグス&バンド」(1971年)と発表されていて(この2枚は持ってません)、その後に出されたアルバムですね。

まだまだ、ソウル、R&B色が前面に出ていてますが(ロックの香りもちょこっと残ってます)、既にその後の一般的に知られている、甘めのサウンドが垣間見えますね。

アルバムとしては、ボズ・スキャッグスが自らプロデュースして、自分の好きなR&Bをベースにやりたい音楽をやっているという感じなんですね。
自作曲の他、アル・グリーンやアラン・トゥーサンのカバーも入ってます。

ボズ・スキャッグスは声質のせいもあるんでしょうが、やはり全体的にはメローな雰囲気が漂っちゃいますね。

それでも、甘めではあるけど軽快なA面1曲目の「ダイナ・フロー(Dinah Flo)」から最後のバラードの「マイ・タイム(My Time)」まで、R&B色を出しつつ、全体的に味のあるサウンドを展開しています。

B面2曲目のアラン・トゥーサンの「フリーダム・フォー・ザ・スタリオン(Freedam for the Stallion)」なんかもとてもいい雰囲気を醸し出してますよ。

しっとりと落ち着いた雰囲気の曲なんかは(「マイ・タイム(My Time)」とか)、既にその後の彼のサウンドを十分イメージできますね。

そして、これから更にバラード中心にポップ色を強めていくんですね。
(個人的な好みからは、残念ながら遠ざかっていくんですが…)


※Amazon.co.jpのアソシエイトプログラムでCDを紹介していますが、もちろん記事中の所有のものとは同じものではないのでご了承願います。

◆iTunes StoreでBoz Scaggsをチェックする。


にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ 人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

tag : ボズ・スキャッグス マイ・タイム

ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン

このブログでは先に、大ヒットした「ウィ・アー・オール・アローン」を収録したアルバム「シルク・ディグリーズ」が登場している、ボズ・スキャッグスです。
実は、この人が南部出身の地味なR&B好きのヴォーカリストだったとは、最初は知らなかったんですよね。

ただ、初期にはこのようなアルバムがあるという事で、探して手にしました。
ギターにデュアン・オールマンが参加しているアルバム、

ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン

ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン1969年発表で、オリジナルのアルバム・タイトルは「Boz Scaggs」ですね。
手にしたのは、後に出された国内再発盤の更に中古盤です。

実質ソロとしてのデビュー・アルバムとのことですが、ヨーロッパで1965年にアルバム「ボズ」を発表しているんですね。
その後は初期のスティーヴ・ミラー・バンドに参加し、そして、このアルバムの発表となったようです。

個人的にはどうしても、まずは大きくフューチャーされているデュアン・オールマンのギターに注目してしまうのですが、ボズ・スキャッグスのヴォーカルも含めて、ブルースやR&Bをベースにした、南部の香りも漂うソウルフルなサウンドがアルバム通して魅力的に展開しているんですよね。

ボズ・スキャッグスというと、洗練された、ロックとは距離のある甘い大人のサウンド、何てイメージが強いでのすが、原点はこういう所にあったんですね。

A面1曲目の「アイム・イージー(I'm Easy)」から雰囲気たっぷりで、B面1曲目の“ヨロレ~イ~”の「ウェイティング・フォー・ア・トレイン(Waiting For A Train)」のドブロなんかも印象的ですし、いい曲が揃ってます。

なんと言っても聴き所は、B面2曲目の13分近い、フェントン・ロビンソンの「ローン・ミー・ア・ダイム(Loan Me A Dime)」。
ボズ・スキャッグスの感情溢れるヴォーカルとそれに絡むデュアンのギターは素晴らしいです。

この曲のデュアンはスライドではないですが、序盤の抑えの利いた渋いギターから魂のこもったソロへと、たまりません。

ボズ・スキャッグスが、この頃のブルージーでソウルフルなサウンドから、いかにしてアルバム「シルク・ディグリーズ」のような都会的なサウンドに変遷していったのかを聴いていくのも面白いかもしれませんね。

正直に言いますと、当時はデュアン・オールマンの名前で手にしたアルバムですが、改めて聴くと、ボズ・スキャッグスのルーツを聴かせてくれる、いいアルバムですね。


※Amazon.co.jpのアソシエイトプログラムでCDを紹介していますが、もちろん記事中の所有のものとは同じものではないのでご了承願います。

◆iTunes StoreでBoz Scaggs - ボズ・スキャッグズをチェックする。


にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ 人気ブログランキングへ

tag : ボズ・スキャッグス デュアン・オールマン Boz Scaggs

シルク・ディグリーズ/ボズ・スキャッグス

初めてボズ・スキャッグスの曲として耳にしたのが、このアルバムに入っている、今やスタンダード・ナンバーとなっている名曲「ウィ・アー・オール・アローン」です
ただ、まだまだ少年には早かった…。

シルク・ディグリーズ」(Silk Degrees

シルク・ディグリーズ1976年発表のボズ・スキャッグスの大ヒットアルバムですね。
随分後になってから、中古の国内盤を手に入れました。

甘く艶やかで滑らかな声はちょっと苦手でしたし、日本流AOR(※)という言葉にも、いまいち馴染めなかったところもあるのですが、やっぱり当時はまだまだ若かったかな~(笑)
※日本でいうアダルト・オリエンテッド・ロック、アメリカ的にはAC(アダルト・コンテンポラリー)ですかね。

もうちょっと年をとってからですかね、このアルバムを聴いて染みてきたのは。
“男のやさしさ”とかは、相変わらず分かりませんが(笑)、少なくとも今は、ゆったりじっくりと聴く事ができます。

個人的に興味深いところとして、A面3曲目の「ジャンプ・ストリート」の渋いスライドはレス・デューディックだと今回改めて聴いて、初めて知りました(笑)
ちゃんと、クレジットを確認しながら聴くもんですね。

A面4曲目の「あの娘に何をさせたいんだ」はアラン・トゥーサンのアルバム「サザン・ナイト」からの曲で、ボズ・スキャッグスはアラン・トゥーサンの曲を好んで取り上げているようですね。やはり基本は南部にあるのかな~、と思ったりもします。

ヒット曲の「ロウダウン」は結構ファンキーで、R&Bとしても高い評価ですし、もちろん「ウィ・アー・オール・アローン」(当時の邦題は「二人だけ」になってますね)は名曲です。

このアルバムの話題としては、参加したセッション・ミュージシャンたちが後にTOTOを結成したという話もありますよね。(デヴィッド・ペイチ、デヴィッド・ハンゲイト、ジェフ・ポーカロ)

それまでは、どちらかというとR&B色の強い曲を好んで歌っていたということなんですが、このアルバムでソフトで甘い路線に変更して、大成功したと言われてますよね。
そんなに大幅に音楽性が変わった訳ではないようですが、より洗練された音作りになっているのでしょうね。

さてさて、こうなると、洒落た路線に変更になる前のアルバムも聴いてみたいですよね。
それに初めて聴いた当時は、まさかその昔に、スティーヴ・ミラー・バンドに参加していたり、デュアン・オールマンとアルバムを作っていたとは知りませんでしたしね。

何枚かは手にしたので、またそのうちにつぶやきます。


※Amazon.co.jpのアソシエイトプログラムでCDを紹介していますが、もちろん記事中の所有のものとは同じものではないのでご了承願います。

◆iTunes StoreでSilk Degrees - ボズ・スキャッグズをチェックする。


にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ 人気ブログランキングへ

tag : ボズ・スキャッグス シルク・ディグリーズ ウィ・アー・オール・アローン

プロフィール

アナログおじさん

管理人:アナログおじさん

昔はバンドをやっていたという、よくあるパターンのおじさんです。
長い間東京にいたものの、現在は北海道小樽市在住。
マニアでも専門家でもないので内容の曖昧さはご勘弁を。

Sony Music Shop
Sony Music Shop
Ranking
ランキングに参加中。
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

リンク
最新コメント
メールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
このブログ内を検索する
最新記事
iTunes 検索
Amazon
チケットぴあ
チケットぴあ
カテゴリ
CCR (3)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。