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訃報/アルヴィン・リー(Alvin Lee)

訃報が入ってきました。

テン・イヤーズ・アフターのギタリスト、アルヴィン・リーが、2013年3月6日に死去したとのこと。68歳。

シネマトゥデイの記事「テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リーさんが死去 68歳」から引用させていただくと、

1960年代から70年代にかけて活動したロックバンド、テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リーさんが現地時間6日、死去した。オフィシャルサイトによると、「通常の手術の後、予期せぬ合併症により死去した」とのこと。


Ten Years After img言わずと知れた、イギリスのブルース・ロック・バンドとして人気を博した、テン・イヤーズ・アフターのギタリスト、アルヴィン・リー。

トレードマークのES-335を抱えて、当時は超絶速弾きギタリストとして有名でしたよね。
ただ、早いだけでなくて、やっぱりカッコ良かったんですよね。

残念ながら、私はリアルタイムの世代ではないのですが、リバイバルの映画で見た、1969年のウッドストック・フェスティバルでの「I'm Going Home」のパフォーマンスは、今でも強烈に印象に残ってます。

心よりご冥福をお祈り申し上げます 。


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tag : アルヴィン・リー 訃報 テン・イヤーズ・アフター Ten Years After Alvin Lee

Archives to Eighties/ジョン・メイオール

“ブリティッシュ・ブルースの父”とも称される、ジョン・メイオールですね。
手にしたアルバムは、

Archives to Eighties」(featuring Eric Clapton & Mick Taylor

Archives to Eighties1988年発表。輸入盤を手にしました。
アルバムを見ると、クラプトン、ミック・テイラーの名前があったので、すぐに手が出ましたね。

内容については、このアルバムは1971年発表のアルバム「バック・トゥ・ザ・ルーツ」のマスターをリミックスしたもののようなんですが…、詳しくは分かりません。
とりあえず、1971年のこのアルバム作成時の音源が元ということは間違いないですね(録音は1970年のようです)。

その「バック・トゥ・ザ・ルーツ」は、クラプトン、ミック・テイラーら、ブルースブレイカーズゆかりのミュージシャンが参加したOB会的アルバムだそうですが、肝心のそちらのアルバムを聴いたことがないんですよね~。残念。

ちなみに、ジョン・メイオールがブルースブレイカーズを結成したのは、1962年で、1965年にヤードバーズを脱退したエリック・クラプトンが加入してます。
その頃のアルバムには、有名な「ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」がありますね。
ミック・テイラーはその後のピーター・グリーンの後に参加してます。

アルバムの方ですが、1970-1971年というと、クラプトンは「レイラ 」の頃ですよね。
ギターも弾きまくる感じではなく、リラックスめの心地よいブルース・ギターを中心に聴かせてくれてます。

ミック・テイラーは、1971年というと、ストーンズにいますね。
このアルバムでの演奏は2曲だけですが、カッコいいスライドに加えて、ギターソロをたっぷりと聴くことができ、ちょっと嬉しいですね。

他の参加メンバーには、つい先日、ブログに載せたばかりの、キャンド・ヒートのメンバーのハーヴェイ・マンデル(ギター)が2曲に、ラリー・テイラー(ベース)が全編に渡って参加しています。

全体的に、食いつくような凄さや魅力みたいなものは特に無く、手を加えているとかもあるかもしれませんが、単純にクラプトンやミック・テイラーのギターを楽しみつつ、ジョン・メイオールのブルースに耳を傾けるのがいいですね。

ジョン・メイオールのアルバムは、このブログでは「~ウィズ・エリック・クラプトン」が先に登場してますが、アナログレコードとはあまり縁がなかったようで、結局、手にしたのは、残念ながらこれらの2枚だけです。


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tag : ジョン・メイオール Archives to Eighties

Future Blues/キャンド・ヒート

ボブ・ハイト(ヴォーカル)とアル・ウィルスン(ハーモニカ、ギター、ヴォーカル)を中心に、1966年にロサンゼルスで結成された、ホワイト・ブルース・バンドのキャンド・ヒートCanned Heat)。
手にしたアルバムは、

Future Blues

Future Blues1970年発表。中古の輸入盤を手にしました。
ホワイト・ブルースといえば、バターフィールド・ブルース・バンドなんかはよく聴いたのですが、残念ながらこの、キャンド・ヒートはあまり縁がなかったんですよね。

持っているアルバムも単独のものは、これ1枚のみです。
あとは、孤高のブルースマン、ジョン・リー・フッカーとの共演アルバムがありますが、それはまた別の機会に。

バンド名の由来はトミー・ジョンソンの「Canned Heat Blues」からとのことですが、この曲は聴いたことがないんですよね~。残念。

前出の2人は、元々ブルース研究家とのことで、ブルースに正面から取り組んでいて、演奏もブルース・フィーリングに忠実だったようですね。

ということで、ジャケットが印象的な(というか、ブルースとは思えない)このアルバムですが、A面1曲目の「Sugar Bee」から、ハープが激しく鳴り響き、荒削りながらも泥臭いブルースを聴かせてくれます。

ドクター・ジョンが参加していて、A面5曲目の「Skat」では、ピアノの他、ホーン・アレンジも担い、スウィング感のあるブルースに仕上がってますね。

B面2曲目の「So Sad (The World's in a Tangle)」は8分近くに及ぶ曲で、突き進むような演奏に加え、ギターもなかなかの迫力です。

このアルバムのリード・ギターは、オリジナルメンバーのヘンリー・ヴェスティンからハーヴェイ・マンデルに代わってます。
時に激しく弾いているギターの音色は、時代を感じさせる、サスティンの効いた、かなり歪んだ音ですね。

アルバム最後はアルバム・タイトルにもなっている曲「Future Blues」で、アップテンポで賑やかなブルースで締めくくってます。

中心メンバーだった、アル・ウィルスンが1970年に、ボブ・ハイトが1981年に死去しています。
バンドは自然消滅のような感じだったそうですが、現在もバンドは活動を続けているようですよ。

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tag : キャンド・ヒート Canned Heat Future Blues ホワイト・ブルース

Live At The Cafe Au Go Go/ブルース・プロジェクト

やはり、このバンド名は、ブルースなんかを聴き始めた頃は気になったものです。
それに、先に聴いていた「スーパーセッション」のアル・クーパーも参加しているとなると、なおさらです。

ただ、実際手にしたのは、結構後になってからでした。
ブルース・プロジェクトBlues Project)の、

ライヴ・アット・ザ・カフェ・ア・ゴー・ゴー
Live At The Cafe Au Go Go

ライヴ・アット・ザ・カフェ・ア・ゴー・ゴー「カフェ・ア・ゴー・ゴーのブルース・プロジェクト」という邦題も見られますね。

1966年発表の、彼らのデビュー作にして、いきなりのライヴ盤で、1965年11月のライヴを収録したものです。
ですが、手にしたのは、恐らく再発の国内盤で、「ロック・コレクター・シリーズ第2集」というシリーズのものでした。

収録曲には、マディの「Goin' Down Louisiana」、ハウリン・ウルフの「Back Door Man」、ウィリー・ディクソンの「Spoonful」等のブルースナンバーが並んでますね。
ライブなので、シンプルですが、かなり熱い演奏を繰り広げています。

中には、A面3曲目のドノヴァンの「Catch the Wind」のようなポピュラー曲や、A面最後のエネルギッシュなインスト「The Way My Baby Walks」のような曲もあって、なかなか面白いですね。

実際、このアルバムに関しては、演奏している曲も、ブルースが多く、個人的な当初の期待通りのホワイト・ブルースとかブルース・ロックということになるのでしょうが、この後、このバンドは、ブルースにとらわれない、かなり先進的、独創的な方向へと進んでいき、多彩な音楽性を表現していくようですね。

ただ、残念ながら、所有しているのはこのアルバムのみなので、以降の音楽的変遷は詳しくは分からないです。
バンド自体は数枚のアルバムを残しただけで、短命だったようですね。

このアルバムのメンバーを記しておきます。
ダニー・カルブ(ギター)
アル・クーパー(オルガン)
スティーヴ・カッツ(ギター)
ロイ・ブラメンフェルド(ドラム)
アンディ・カルバーグ(ベース)
トミー・フランダース(ヴォーカル)

※トミー・フランダースはすぐに脱退しているようです。
※アル・クーパーとステーブ・カッツはアルバム3枚で脱退して、BSTを結成します。

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ライヴ/ジョニー・ウインター・アンド

でました「100万ドルのギタリスト」(懐かしい!)。
白人ブルース・ギタリストでこの人が登場しないと! ですね。
テキサス出身のジョニー・ウィンターで、手にしたアルバムは、

ライヴ」(Live Johnny Winter And

ライヴ/ジョニー・ウインター・アンド1971年発表。輸入盤を手にしました。
リック・デリンジャーが参加している「ジョニー・ウインター・アンド」としてのライブアルバムですね。

説明不要のジョニー・ウインターです。
1曲目の「Good Morning Little Schoolgirl」から最後の「Johnny B. Goode」まで、もの凄い熱気とパワーで、まさに弾きまくってますね。
この人のヴォーカルもカッコいいんですよね。
リック・デリンジャーも時に絡みながら時にソロと、鋭いギターを聴かせてくれています。

最初は、もっとブルース色が出ているのかと思っていたのですが、特に「ジョニー・ウインター・アンド」ではロック色の強いようで、このアルバムもストレートなブルース・ナンバーではなく、ハードなロックンロールがアルバムを占めています。

ただ、ライブの臨場感もあって、スピード感溢れるギターが炸裂していて最高にスリリングです。

ジョニー・ウインターはよく聴いたと思っていたのですが、アルバムとはあまり縁がなかったんですよね。
唯一持っているアナログ・レコードが、これなんですよね。ちょっと残念。

後に、自身のレーベルでプロデューサーとしてマディ・ウォーターズのアルバムを手がけて、マディから「息子」と呼ばれていたあたりは、ブルースへの“愛”を感じますね。

ところで!
今だ来日が実現していなかった、ジョニー・ウィンターの初来日ライブが、なんと昨日まで(2011年4月13~15日)の3日間、Zepp Tokyoでありましたね!
どうだったのかな~、ファイアーバード持って、スライド弾いたのかな~。
いいな~、観たかったな~。
こちらは北海道ですからね~(泣)


《2014年8月31日追記》
ジョニー・ウィンターは、2014年7月16日に死去しました、享年70歳でした。
2014年4月には、3度目来日公演を行うなど、精力的に活動していたので、残念です。
(参考:ブルース・ギターの名手・ジョニー・ウィンター(Johnny Winter)死去のニュース。享年70歳 | ローカルブロガーのメモ帳

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ミラーズ/ジョン・ハモンド

前回の「三頭政治」(記事はこちら)で名前を知った、ジョン・ポール・ハモンドです。
その後もほとんど目にする事はなかったのですが、たまたまアルバムを見つけて手にしました、

ミラーズ」(Mirrors

ミラーズ元は1967年発表ですが、国内再発盤(1978年)の中古を入手しました。
情報があまりなかったのですが、幸いにもライナー・ノーツが入っていたので、以下はそのライナー・ノーツを参考にしています。

ジョン・ハモンドは1942年11月13日、ニューヨーク生まれのホワイト・ブルース・シンガーですね。
彼の父は、ややこしい事に同じ名前なんですが、父の方がプロデューサーとしてアメリカ音楽界に大きな功績を残していて有名でしょうか(ディランを世に出したプロデューサーとしても有名です)。
ですから、こちらの息子の方は、本名のジョン・ポール・ハモンドと言った方がいいですね。

今回のアルバムは5枚目とのことで、1967年で5枚目とは、結構昔から活動してます。

で、このアルバムの収録曲は、これ以前に発表されていたアルバムそれぞれの未収録曲を集めたもののようで、A面はバンドスタイルでB面はアコースティックの弾き語りブルースと分かれています。

何と言っても、大注目でビックリしたのがA面1曲目と6曲目の参加メンバーです。

ザ・バンドのメンバーのうち、ロビー・ロバートソン、リヴォン・ヘルム、ガース・ハドソン(クレジット名はエリック・ハドソン)が参加しています。
さらに、何故かピアノでマイク・ブルームフィールド。ベースにジミー・ルイス、ハープにチャールズ・マッセルホワイトの名前もあります。

時期を見ると、ザ・バンドと名乗る前ですからね。ここら辺で繋がりがあったのですね。
若き頃のロビー・ロバートソンのストレートなギターが嬉しいです。

B面は弾き語りのカントリー・ブルースのスタイルを聴くことができます。。

収録曲は主な所で、「They Call It Stormy Monday」「Keys To The Highway」「Walking Blues」等、ロバート・ジョンソンらの古いブルースのカバーが多く収録されています。

未収録の曲を集めたということもあってか、全体的にはインパクトに欠ける印象は否めませんが、こういう、ブルースにどっぷりのホワイト・ブルース・シンガーがいたんですね。勉強不足でした。

残念ながら、所有するアルバムはこの1枚のみです。
3枚目のアルバム「So Many Roads」が前述のザ・バンドらのメンバーで収録されているそうです。聴いてみたい…。

※いつものように、Amazon.co.jpのアソシエイトプログラムでCDを紹介しようと思ったのですが、見つけられませんでした。
というか、CD化に際して、以前のアルバムにボーナストラックとして追加されているようです。


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tag : ジョン・ポール・ハモンド ミラーズ John Hammond

三頭政治/マイク・ブルームフィールド、ジョン・ハモンド、Dr.ジョン

この三人がどのような繋がりがあるのかは、よく知らないのですが、当時お気に入りのマイク・ブルームフィールドに加えて、Dr.ジョンの名前もあったので、手が出てしまいました。

三頭政治」(Triumvirate

三頭政治1973発表。手にしたのは再発の輸入盤の中古です。
輸入盤ということもあり、今もって詳細については良く分かっていません。

残念ながら、白人ブルース・マンのジョン・ハモンドのこともよく知りませんでしたが、ジョン・ハモンドの父はプロデューサーとして大きな功績を残した人で、同じ「ジョン・ハモンド」という名前なんですよね(ややこしいです)。

で、こちらは、本名ジョン・ポール・ハモンドと表記されます。
実は、この時点で既に結構な枚数のアルバムをリリースしているんですよね。

このアルバムの内容はというと、
元々はマイク・ブルームフィールドのギター目当てだったのですが、残念ながらほとんど目立った所はなく、サポート的に弾いてますね。
らしいギター・ソロを聴く事ができるのは1曲目の「Cha-Dooky-Doo」やB面3曲目の「Rock Me Baby」等、ちょっとだけです。

どちらかというと、全曲ヴォーカルをとっている、ジョン・ハモンド中心のブルース・アルバムといった仕上がりです。
B面2曲目のエルモア・ジェイムスで有名な「It Hurts Me Too」なんかはしっとり、しんみりといい味出しています。

アレンジにはDr.ジョンがあたっているようなので、サウンド的にはニューオーリンズ風も時折香る、南部っぽいリズムも聴く事ができます。
ホーンや女性コーラスも効果的に使われていますね。

良質なホワイト・ブルース・アルバムではありますが、マイク・ブルームフィールドの名前で食いついた、という点については失敗でした(笑)

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American Hero/マイク・ブルームフィールド

白人ブルース・ギター・ヒーローのマイク・ブルームフィールドです。
とはいえ、この人のアルバム、特に1970年代以降のものはなかなか手にする事ができませんでした。

このアルバムも、どのような経緯のものかはよく分からないのですが、レコード店で目にしてとにかく手を出しました。

American Hero

American Hero1984発表の輸入盤を手にしましたが、アルバム詳細はまったく分かりません。
イギリス盤です。

1965年からのバターフィールド・ブルース・バンド、そしてエレクトリック・フラッグ、その後のスーパー・セッション。
1973年のジョン・ハモンドとDr.ジョンとの「三頭政治(Triumvirate)」。
ここら辺までは、ソロ・アルバムもはさんで、活躍していたようですが、その後はソロ・アルバムを出しているものの薬物の問題もあり目立った活躍が少ないようで、情報も極端に少なくなってしまうんですよね。

「Junko Partner」(1982年)というアルバムがありますね。
そちらは持ってないので、はっきりとは分からないですが、ジャケットがほぼ同じで、収録曲も同じなのではないでしょうか。
すると、どういう繋がりなのだろうか?さっぱり分かりません(苦笑)

ちなみにジャケットはアコースティック・ギターを持っているイラストですが、アコースティックの曲はありませんね。

で、このアルバムの内容ですが、ブルースと言っても、様々なスタイルのブルースを、かなりリラックスして演奏しています。
演奏自体は、録音状態も含めて結構ラフなんですが、それがかえって本当に楽しそうな雰囲気をかもし出していて、何ともいい感じです。
恐らくボーカルは本人のようですね。上手くはないですが、気持ちよさそ~に歌ってます。

たっぷりとブルース・ギターを聴かせてくれる曲はもちろんご機嫌ですが、数曲収録されているニューオーリンズ風の曲がいい味出してます。
A面5曲目の「Junko Partner」はドクター・ジョンの「ガンボ」(記事はこちら)にも入っている曲ではないでしょうか。
(プロフェッサー・ロングヘアもやってますね)

内容詳細が分からなくても、何たってマイク・ブルームフィールドのギターですからね。
充分楽しめました。

それにしても、37歳没(1981年2月15日)ですか…。


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ライヴ・アライヴ/スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブル

この人のギターを聴いたら、熱くならずにはいられませんね。
今回は、テキサス・ブルースマン、スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルの、

ライヴ・アライヴ」(Live Alive

ライヴ・アライヴ1986年発表の2枚組のライブ・アルバムです。

時期的には、3作目「Soul to Soul」(1985年)の後になり、選曲は過去の3作からと、プラスして「迷信」等のアルバム未収録の3曲が入っています、

ライブはやっぱり迫力ありますね、豪快に弾きまくってますし、歌いまくってます。ここまで、やってくれると壮快ですね。
バンド自体のテンションも非常に高くて、聴いていて気持ちいいです。
前作からキーボードが参加してるんですね。それにより音に厚みというか、変化をもたらしてます。

人気のある曲、「プライド・アンド・ジョイ」や「ヴードゥー・チャイル」等は、当然盛り上がっていて、演奏も素晴らしいのですが、その他も、例えば「メアリー・ハッド・ア・リトル・ラム」なんて、カッティングだけでも凄くて、こちらまで力が入ってきますからね。

“マイ・ビッグ・ブラザー”と紹介される、兄のジミー・ヴォーンが4曲で参加しているのも嬉しいですね。
何だか演奏が楽しそにも聴こえます(でも弟は弾きまくってます)。

1985年に来日していますが、観る事ができなかったので、当時、初めて聴くスティーヴィー・レイ・ヴォーンのライブでした。
なので、もの凄く楽しみにして聴いたのですが、まったく裏切らない、想像していた以上の迫力、臨場感、ギターの弾きっぷりに、完全に引き込まれてしまいましたね。
(実際は薬物等で体調は良くなかったとも聞きますが、それでもです)

元々、奔放でワイルドなギターが魅力なので、ライブは本領発揮で最高ですね。

残念ながら、アルバム3作目「Soul to Soul」のレコードは持ってないんですよね(CDがあったと思うのだが…、見当たらない…)。
スティーヴィー・レイ・ヴォーンがこの世に残したアルバムをきちんと聴かないとダメですね。

ライブを観たかったな~。

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CDでは最後の曲「Life without You」がカットされているのでしょうか?


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Ssssh/テン・イヤーズ・アフター

映画「ウッドストック」で、アルヴィン・リーのギターにすっかりまいってしまったのですが、テン・イヤーズ・アフターで最初に手にしたアルバムが、ライブ盤の「UNDEAD」だったので(記事はこちら)、スタジオ録音のアルバムを探しました。
で、手にしたのが、

Ssssh」(夜明けのない朝

Ssssh1969年発表で4枚目ですね。
入手したアルバム自体は、再発の輸入盤です。

細かい時期が分からないのですが、ウッドストックにも出演して絶好調の頃でしょうか。
ジャケットに記載されているこのアルバムの録音が1969年の6月となっていて、実際の発売月は分からないのですが、ウッドストックが1969年8月ですからね。

アルヴィン・リーのギターは相変わらず凄まじいものがありますが、サウンド的にはブルースという感じを通り越して、ハード・ロックに近づいてますね。
激しく、ガツンときます。

どうしてもアルヴィン・リーのギターに耳がいってしまうのですが、このバンドは他のメンバーの演奏も凄いですよね。
個人的に忘れないように、メンバーを記しておくと、
レオ・ライオンズ:ベース
チック・チャーチル:キーボード
リック・リー:ドラムス
レオ・ライオンズの迫力あるベース・ラインが特に印象的です。

A面4曲目の「Good Morning Little Schoolgirl」はあの曲だったんだ、と、最初は気づきませんでした。テン・イヤーズ・アフターのサウンドになってますものね。
それと、B面最後の曲「I Woke Up This Morning」は、これが邦題の「夜明けのない朝」だったんですね。知りませんでした。
なんといっても輸入盤だったので、聴いてすぐには気づかない事が多かったです。

ライブが本領発揮と言われていますが、いやいやなかなかスタジオ盤も迫力あってカッコいいです。

ところで「Ssssh」って何て読むんだろう…。


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Couldn't Stand the Weather(テキサス・ハリケーン)/スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブル

前回に続いて、スティーヴィー・レイ・ヴォーンです。
本当に、ギター、特にブルース・ギター好きにはたまらないですよね、この人は。

で、次に登場するアルバムが、スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルの、

Couldn't Stand the Weather」(テキサス・ハリケーン

テキサス・ハリケーン1984年発表の2作目ですね。
デビュー・アルバムの勢いそのままに、ご機嫌に弾きまくってます。

ただ、デビュー・アルバムは荒々しく奔放なギターがとにかく魅力で、アルバム通して一気に突き進んでいる感があるのに対し、こちらは、そのご機嫌なギターに加えて、曲としてのアレンジも効いていて、バラエティにも富んでいる感じでしょうか。

ジミヘンの「ヴードゥー・チャイル」なんかもやってますが、かなりの迫力ですね。
そういえば、ギターを聴くと、ジミヘンぽいところもありますね。

それにしても、ストラトを自在に操るそのギターは本当に凄いですよね。
どうやらエレクトリック・ブルースの頂点とまで言われているようですからねぇ。
その影響力はもはやブルース・ギターという枠にさえ留まらないギタリストではないでしょうか。

ストラトがトレードマークですが、フライングVも使っているのはアルバート・キングからも影響を受けているからだという話は、何だかちょっとうれしい話でした。(何と言っても私もアルバート・キング好きですからね)

最も影響を受けたのは兄のジミー・ヴォーンにという事なので、是非、ジミー・ヴォーンのファビュラス・サンダーバーズも聴いてみたくなりました。

それにしても、凄いギタリストが出てきた~、と大喜びして聴いていた当時は、もちろんその後に悲劇が起こるなんて事は思ってもいなかったんですがねぇ…。
重ね重ね残念です。

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Texas Flood(テキサス・フラッド~ブルースの洪水)/スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブル

印象としては、突如出現した、もの凄いギタリストです。
デヴィッド・ボウイのアルバム「レッツ・ダンス」に参加した話は有名ですが、私の範囲外だったので、そちらはちょっと耳にしただけでした。

で、どこでそのギターを耳にしたのかは…、覚えてません…。
が、当時、そのギターは衝撃をもって伝えられていたと思います。
そして手にしたのが、スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルの、

Texas Flood」(テキサス・フラッド~ブルースの洪水

テキサス・フラッド1983年発表のデビュー・アルバムを輸入盤で手にしました。

どちらかというと、ブルース系のアルバムは、さかのぼって過去のアルバムを一生懸命追いかる事が多かったのですが、いきなり現在進行形で登場したもんで、ビックリと言うか、大喜びと言うかで、うわ~、本格的に凄い!というのが正直な感想で、すぐにハマりました。

とにかく、スピード感一杯に豪快に弾きまくっているので、無茶苦茶スカッとしますね。

何だか、手が大きそうで、力がありそうで、ギターの弦も太そう(.013からのセットらしい)で、ストラトキャスターから繰り出されるその音は何とも力強く、自由自在ですね。

それに、トリオというのが、何だか妙にロック好きの心をくすぐりますよね。
加えて言うなら、テキサス出身というのもブルース好きの心を…、ですね(笑)。
最高です。

それにしても、なんでこういうこれから先が楽しみだ~、という人が(に限って)、悲劇にあうんでしょうか。
1990年8月27日のヘリコプターの墜落事故で満35歳で亡くなっています。残念です…。

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ポール・バターフィールズ・ベター・デイズの2nd「イット・オール・カムズ・バック」

ポール・バターフィールドバターフィールド・ブルース・バンドの解散後に結成したバンド、ベター・デイズ

バターフィールド・ブルース・バンドですっかりまいってしまったポール・バターフィールドの名前は、レコードを探すたびに常に気にしていたのですが、あまりに情報がなかった高校生の時は、正直言うと“ベター・デイズって何?”という感じだったんです。
手にしたのは、

イット・オール・カムズ・バック」(It All Comes Back

イット・オール・カムズ・バック輸入盤なので詳しい事が分からないのですが、1974年発表のベター・デイズの2ndで、というかベター・デイズとしては2枚しか出していないので、最後のアルバムとなりますね(発掘ライブアルバムがあるようですが)。

何と言ってもベター・デイズのメンバーが良いですよね。
ジェフ・マルダーにエイモス・ギャレットに。
それにジャケットを見ると、このアルバムにはゲストとしてボビー・チャールズ、マリア・マルダーの名前がありますしね。

ブルースを基本にしながらも、南部色が濃いというかアメリカン・ルーツ・ミュージックを感じると言うか、何とも味わい深いですね。

名曲「Small Town Talk」(スモール・タウン・トーク)はジェフ・マルダーのヴォーカルですが、ポール・バターフィールドのハープも効果的ですし、エイモス・ギャレットのギターもいいですね~。
しみじみ…。

ポール・バターフィールドの名前が表に出ていますが、あくまで6人のメンバーによるバンドとしての統一感が心地良いです。
わずか2年程の活動期間しかなく、もったいないですね。

そういえば、この頃、ポール・バターフィールドはウッドストックにいたんですよね。
このような、おおらかなというかリラックスしたサウンドもやっぱり“ウッドストック”という地に関係あるのですかねぇ。

実はこのアルバム、すごい久しぶりに聴いたのですが、これはいいですねぇ。隠れた名盤ですね。
別に隠れてないか…。

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マイク・ブルームフィールドのベスト「Bloomfield - A Retrospective」

はじめは当然、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドでその名前を知ったマイク・ブルームフィールドです。

このブログで出てきたポール・バターフィールド・ブルース・バンドのアルバムと、アル・クーパーとのスーパー・セッション(記事はこちら)の他に、有名な「フィルモアの奇蹟」は近所のお兄さんから聴かせてもらっていました。

その他にどんな活動をしているのか、当時は(今もそんなに)詳しくは知らなかったのですが、2枚組のアルバムを見つけて、これは色々聴くことが出来ると思い、輸入盤でしたが購入しました。それが、

Bloomfield

Bloomfield1983年(たぶん)発売のベスト・アルバムです。
情報があまりなく、輸入盤ということもあって、さっぱり、このアルバムの状況は分かりませんが、1981年に早過ぎる37歳で亡くなっていて、ジャケットにはRetrospectiveと書いてあるので追悼盤でしょうか。

ちなみに曲の途中途中でインタビューが入っているのですが、残念ながら英語が分からず内容が分かりません…。
こんなに洋楽を聴くようになるのだったら、もっと英語を勉強しておくんだった…。

内ジャケットの記載によると、収録曲は録音が1974年までのもののようで、その内容を珍しく紹介すると、

・未発表曲が、初期と後期で6曲入っていて、ヴォーカルも聴くことが出来ます(この段階での未発表曲なので、その後は何かに収録されたかどうかは知りませんが)。

・エレクトリック・フラッグ在籍時の「A Long Time Comin」から6曲。エレクトリック・フラッグ在籍時の曲は初めて聴いたのですが、ブルースではなく、ホーンを大きく取り入れた幅広いアメリカン・ミュージックといった感じなんですね。結構好きですね。

・アル・クーパー関連から3曲。やはり、この時期のギターは素晴らしいですね。

・ソロ及びジョン・ハモンドとDr.ジョンとの「三頭政治(Triumvirate)」からそれぞれ1曲。
あと、ニック・グレイヴィナイツ(Nick Gravenites)のアルバム「My Labors」から1曲。この人、詳しくは知らないのですが、エレクトリック・フラッグにもいてマイク・ブルームフィールドと一緒に組んで歌っている人ですね。

アルバム通してなかなかマイク・ブルームフィールドを楽しむことが出来ました。
個人的には、それまで聴いたことのなかった、エレクトリック・フラッグを聴けて良かったです。

マイク・ブルームフィールドのギターは良いですね~。

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イン・マイ・オウン・ドリーム/バターフィールド・ブルース・バンド

In My Own Dream_img買ってショックでした。
ポール・バターフィールドの名前を見つけた~と、喜んで買って、家に帰って盤を取り出してみたところ、B面が一部変色してるではないですか…。中古の輸入盤です。
原因は今でも分からないのですが、この変色は何なんだろう?

聴く分には特に問題はないのですが、結構ビックリしました。
アナログ・レコードの中古盤は、盤の状態まで確認した方がいいのかなぁ、やっぱり。
で、そのアルバムが、

In My Own Dream

In My Own Dream1968年発表で、バターフィールド・ブルース・バンドの4作目のようですね。
(輸入盤ですし、あまり情報がなく良く分からないです)

マイク・ブルームフィールドの脱退後ですから、ギターはエルヴィン・ビショップが頑張っています。

サウンドとしてもホーンを大きく取り入れていて、その他のメンバーとしてサックスにはその後有名になるデイヴィッド・サンボーンがいますね。
ヴォーカルもポール・バターフィールド以外のメンバーがとっている曲が多いです。

そのせいか、それまでに聴いていた名盤といわれる1枚目及び2枚目とは、サウンド的には随分と趣が違い、色々と模索しているのでしょうが、個人的にはちょっと中途半端な感じがして、残念ながらあまり印象のないアルバムでした。

改めて聴き直すと、それなりに楽しめるのですが、(本当に個人的なんですが)ポール・バターフィールドのアルバムに対しては、ブルースの期待が勝手に大きくなってしまうものでして…。

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イースト・ウェスト/バターフィールド・ブルースバンド

ホワイト・ブルースと言えば、必ず出てくるのがジョン・メイオールとこのポール・バターフィールドですよね。

ポール・バターフィールド・ブルース・バンドで最初に購入したのが名盤といわれるデビュー・アルバムでしたが(記事はこちら)、彼らの更なる名盤といわれるアルバムを探していました。そして、中古レコード店で見つけました(いつ頃だったかな~)。

イースト・ウェスト

イースト・ウェスト発表は1966年で彼らの2作目ですね。
前作に比べると、シカゴ・ブルース一辺倒という感じではなく、曲調も変化に富んでいる印象ですが、とにかくエネルギーに満ちた意欲作ですよね。

何と言っても、A面、B面それぞれ最後のインストの曲がやはり聴き所なのでしょう。
マイク・ブルームフィールドとエルヴィン・ビショップのギター・バトルと言った所でしょうか。

A面最後の「ワーク・ソング」はキャノンボール・アダレイのヒット曲だそうですが、残念ながらジャズは詳しくなく、そこら辺の情報はよく分からないのですが、このリフは確かに耳にしますね。
ベース・ラインからしてジャジーですが、とにかく2人のギターがスリリングなソロを聴かせてくれています。
マイク・ブルームフィールドがよりそこら辺を意識したギターを弾いていますよね。

B面最後のアルバム・タイトル曲の「イースト・ウェスト」は、13分に及ぶその演奏自体有名ですが、本当に白熱したセッションが聴かれます。
曲調はエキゾチックな感じが全体を支配していて、マイク・ブルームフィールドがそっち系のギター・ソロをかなり弾きまくっていて、対してエルヴィン・ビショップはよりストレートなギターを聴かせてくれています。
ブルースという範疇ではなくなっていますが、聴きごたえ十分ですよね。

ただ、個人的には、この2曲を聴けば聴く程、この2曲における、そしてその他の曲で聴かれるポール・バターフィールドのブルース感溢れる歌とハープが際立ち、この人のブルースのみを追求する純粋な姿勢が感じられてなりません。
本当に個人的な感想ですが、やはりポール・バターフィールドなんですよね、このバンドの要は。

このアルバムを最後にマイク・ブルームフィールドが脱退してしまったのは、そこら辺の違いがあったのかなぁ。
何だかちょっと残念です。

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アルヴィン・リーのソロ「レット・イット・ロック」

今思えば、随分と入れ込んでいたんだと思います。 
テン・イヤーズ・アフターを聴いてからというものの、アルヴィン・リーに。

高校生の頃、中古レコード店で、いつものようにパタパタとレコードをめくりながら見ていて、目に入った「アルヴィン・リー」の文字。
そもそも、テン・イヤーズ・アフターがその後どうなったか、ましてやアルヴィン・リーのソロ活動に関しては、まったく知らなかったのですが…、
買ってしまいました、そのアルヴィン・リーのソロアルバム

レット・イット・ロック

レット・イット・ロックこのアルバムが出た頃の状況がよく分からないのですが、購入したジャケットには1978年となっていて、ソロとしては2枚目でしょうか。

このアルバムについては、その後もほとんど、メディアで目に耳にすることはなかったので、評価はたいしたことはないのかもしれません。

それでも、小粒かもしれませんが、R&Rスタイルのタイトル曲や軽快な曲、ミディアムテンポの幻想的な曲等、良い曲が揃っていて、テン・イヤーズ・アフターとは違った、渋いロックとでもいうか、肩の力が抜けた演奏が聴くことが出来ます。
A面5曲目の「リトル・ボーイ」が気に入っていて、コーラスとからむヴォーカルやギターがご機嫌なサウンドをきかせてくれます。


怒濤のような速弾きは無くなりましたが、かえって、曲の合間に入ってくる効果的なギターや、コンパクトにまとめられたギター・ソロ等、余裕が感じられます。

こんなに気に入っていたのに、正直に言うとアルヴィン・リーのソロ・アルバムはこの1枚しか持っていません。
もうちょっと聴きたいですね。


《2013年3月8日追記》
アルヴィン・リーは2013年3月6日に、68歳で急逝しました。
まだまだ活動を続けていたようで、とても残念です。


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アルヴィン・リーの超絶ギター〜UNDEAD/TEN YEARS AFTER IN CONCERT

高校生の時、リバイバルで映画「ウッドストック」を観て、初めて知ったテン・イヤーズ・アフターとギターのアルヴィン・リー
とにかくその時の「I'm Going Home」におけるアルヴィン・リーのギターにぶっ飛んでしまい、探しました。

で、中古レコードを扱っているお店で見つけたのが、

UNDEAD/TEN YEARS AFTER IN CONCERT

UNDEAD当時、どのくらい中古レコード店というものがあったのか分からないのですが、少なくとも専門店は当時の私は知らなかったので、偶然見つけた「I'm Going Home」の入ったこのアルバムを見つけて大喜びだったのは言うまでもありません。

このアルバムは1968年のバンド2枚目にしてのライブアルバムです。
1968年ですから、私がぶっ飛んだウッドストックの前の「I'm Going Home」が聴く事が出来ます。

アルヴィン・リーのギターは速弾きのハシリで、あまりチョーキングを使わない、いわばジャズ的なアプローチでブルース・ロック・ギターを弾くといった感じでしょうか。

ベースラインが特にその感じを醸し出していて、A面2曲目の「ウッドチョッパーズ・ボール」なんか凄いですよね。
スィング感があるとも言えるが、やっぱりロック。カッコいいです。

今では、そうでもないのかもしれないですが、当時、ES-335から繰り出されるその速さは驚きでした。

そして、やはり頭から離れない「I'm Going Home」なのです。
このライブの演奏は、緊迫感がすごくて最高です。


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ホワッツ・シェイキン/ラヴィン・スプーンフル、ポール・バターフィールド・ブルース・バンド、エリック・クラプトン&ザ・パワーハウスほか

前回書いた「ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド」の「青春秘蔵版」シリーズ(相変わらず気恥ずかしい名前のシリーズ名ですね。記事はこちら)。
次にこのシリーズの帯を見つけて買ったのが、

ホワッツ・シェイキン

ホワッツ・シェイキンこのアルバムは「ラヴィン・スプーンフル」と「ポール・バターフィールド・ブルース・バンド」をメインにしたオムニバス・アルバムで、「エリック・クラプトン&ザ・パワーハウス」というレコーディング用バンドの演奏も聴く事が出来ます。

やはり、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドとクラプトンの名前を見たら、買わずにはいられませんでした。

その他に「アル・クーパー」、「トム・ラッシュ」(すいません、ほとんど知りません)の演奏が入っています。
オリジナルは1966年発売という事なので、結構古い録音ですよね。

興味が向いたのは、やはり「ポール・バターフィールド・ブルース・バンド」と「クラプトン&ザ・パワーハウス」で、これを聴きたくて買ったも同然でしたから。

クラプトンはクリームを結成する前ですが、メンバーにはスティーヴ・ウィンウッドとジャック・ブルースがいて、この後のクリームからブラインド・フェイスへの香りがしています。クロスロードの原型もここで聴くことができます。

個人的にはやはり「ポール・バターフィールド・ブルース・バンド」の演奏がホワイトブルースという点からは惹き付けられます。(録音時期から見ると絶好調のときですね)

ジョン・セバスチャン率いる「ラヴィン・スプーンフル」は数々のヒット曲を出していすが、残念ながらその後はあまり聴く機会がありませんでした。ブルースのエッセンスを取り入れつつポップ感のあるバンド・サウンドを聴かせています。
スーパーセッションでしか知らなかったアル・クーパーをここで聴けたというのは何だか得した気分でした。「泣かずにいられない」の一曲ですがいいですよね。

このアルバムは、若手白人ミュージシャンのエネルギーに溢れていて、かなり聴きごたえのあるホワイトブルース・アルバムではないかと思います。
たしかに「青春秘蔵版」といっていいかも…。

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クーパー・セッション/Al Kooper introduces Shuggie Otis

前回のアル・クーパーの手による「スーパーセッション」を聴いて、引き続き輸入レコード店で見つけたのがこれ、

クーパー・セッション

クーパー・セッション「スーパーセッション」が凄かったので、内容はほとんど知らなかったのですが、買ってしまいました。

このアルバムはアル・クーパーのスーパーセッションアルバム第2弾で1969年レコーディングとのこと。
ジャケットに「Al Kooper introduces Shuggie Otis」とタイトルがついています。

そのシュギー・オーティス(シャギーとも表記されてますね)はR&Bの大御所ジョニー・オーティスの息子でこの時15歳…、って凄すぎない?
このアルバムを購入した時の私と同じくらいの年だったもので、このギターに更に唖然としたものです。

A面は「THE SONGS」、B面は「THE BLUES」と書かれており、その通りA面は歌有りでB面はどっぷりブルースが聴けます。
一曲目の「BURY MY BODY」からアル・クーパーのピアノとシュギーの緊迫感溢れる演奏が聴かれ、否が応でもこのアルバムに期待を持たせます。
内容は期待通りのセッションとシュギーの素晴らしいギターが聴けて、最後の「SHUGGIE'S SHUFFLE」のギターは最高にご機嫌ですね。


シュギーのギターは当時高校生の私にはかなりの衝撃で、このアルバムはかなりのお気に入りでした。

こんなに凄いギターを弾いているのですが、私がその名前を目にする事はその後ほとんどなくて、残念ながらこの後、私が彼の演奏を耳にしたのは、ジョニー・オーティスのアルバムで一度だけでした。


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管理人:アナログおじさん

昔はバンドをやっていたという、よくあるパターンのおじさんです。
長い間東京にいたものの、現在は北海道小樽市在住。
マニアでも専門家でもないので内容の曖昧さはご勘弁を。

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