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ジャクソン・ブラウン・ファースト

ジャクソン・ブラウンを初めて聴いたのは、このブログで前回出てきた、8作目の「ライヴズ・イン・ザ・バランス」(1986年)と、随分と後になってからです。

イーグルスへの楽曲提供等でそれ以前から名前だけは耳にしていたのですが、改めて初期のアルバムを手にしました。

ジャクソン・ブラウン・ファースト
Jackson Browne

ジャクソン・ブラウン・ファースト1972年発表のイーグルスと同じくアサイラム・レコードからのデビュー・アルバムです。
輸入盤を手にしました。

シンガーソングライターとして、大きな影響力を持ち、本来は歌詞の素晴らしさが特に評価されているのですが、輸入盤ですし、英語もちょっとですし…。何とも残念です…。

サウンドは、ウェストコースト・ロックの香りのする曲もありますが、基本的にはアコースティックな肌触りの音作りで、デビュー・アルバムということもあってか、瑞々しくて素朴な感じが強いですね。

シンプルなサウンドの分、かえって歌声が心に染みてきます(歌詞は分かりませんが…)。
ロングトーンの時の声がいいですよね。哀愁を帯びていて。

個人的に、どうしても目が行ってしまうのが、参加ミュージシャン。
ギターではアルバート・リー、クラレンス・ホワイト、そしてこのアルバムからのヒット曲である「ドクター・マイ・アイズ」では、ジェシ・デイヴィスが弾いてますね。
コーラスではデヴィッド・クロスビーの名前も見られますね。

正直に言いますと、最初はシンガーソングライターという呼び方、それに誠実な感じが今ひとつ“聴かず嫌い”なところがあったのですが、聴いてみると、かなり心に響いてきて、やっぱりじっくり聴きたい音楽ですね、この人は。

となると、もちろんこの後のアルバムも聴きたくなる訳ですが、それはまたそのうちに。


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グレイテスト・ヒッツ 1971-1975/イーグルス

説明不要のイーグルスですが、初期のものはまず最初にこのベスト・アルバムを聴きました。
但し、誰からだったか忘れましたが、レコードを借りていつものカセット・テープで聴いてたんですよね。
なので、実際にレコードを手にしたのは、後になってからなんです。

グレイテスト・ヒッツ 1971-1975
Their Greatest Hits 1971-1975

グレイテスト・ヒッツ 1971-19751976年発表の大ヒットしたベスト・アルバムですね。
もちろんロサンゼルスを拠点としていたアサイラム・レコードからです。

収録曲は、
1972年「イーグルス・ファースト」(Eagles)
1973年 「ならず者」(Desperado)
1974年 「オン・ザ・ボーダー」(On The Border)
1975年 「呪われた夜」(One Of These Nights)
以上からの選曲です。

ギターのバーニー・レドン(バーニー・リードンとも表記されるようです)が在籍時までのものとなりますね。

このベスト・アルバムは本当によく聴きました。
ヒット曲満載で、初期(前期と言った方がいいかな?)のイーグルスの魅力が凝縮されていて、個人的には入門として最適でしたね。
実際にセールス的にも爆発的に売れたようです。

収録曲等の内容詳細については省略しますが、まだまだカントリー色の強いものから、ロック色が強くなってくる曲までと変化も見られますが、とにかく、キャッチーなメロディ・ラインに美しいコーラス、完成度の高い演奏は初期の頃から抜群ですね。

ウェストコースト・ロックといえば、まず名前が上がるイーグルスですが、それ以上に、ロックの歴史の中で見ても偉大なバンドです。

この後に、ジョー・ウォルシュが加入して、世界的大ヒット・アルバム「ホテル・カリフォルニア」が発表される訳ですね(なのに持っていない…)。
それを考えると、区切りのベスト・アルバムになってるんですね。


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今は「The Complete Greatest Hits」なるものもちゃんとあるようですね。


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アルバート・リーの「Albert Lee」

前回に続いて、カントリー・ギターの名手、アルバート・リーのソロ・アルバムです。

カントリーと限定してしまうのには抵抗がありますが、そのギターがカントリー・タッチの早弾きをする時の印象がどうしても強く残ってますのでね。
前回の1stソロ・アルバムに続いては、

Albert Lee

Albert Lee1982年発表のソロとしては2枚目のアルバムですが、アルバム・タイトルが本人名ですね。
輸入盤の中古を手にしたので、詳細についてはちょっと分からないです。

どうしても、そのギターの凄腕からギター・アルバムを想像してしまうのですが、このアルバムはそういった方向性のものではないですね。

カントリー・ロックといったものをベースにはしていますが、ロックンロール、時にはホーンを従えたロカビリー風の曲調も聴かれ、軽快でポップな曲が占めていて、聴いていて楽しいアルバムに仕上がってます。

ヴォーカルも1st同様、もしくはそれ以上にしっくりきていて、いい味出してます。

そして、要所要所で、あの巧みで切れの良いギターを絡めてくる感じですね。
1曲目の「Sweet Little Lisa」や最後の曲「One Way Rider」では、らしいギターが楽しめますが、あくまで突出せずに楽曲の一部として組み込まれてます。

スローな曲のB面4曲目「So Sad(To Watch Good Love Go Bad)」は、ピアノを自ら弾いているようで、メロディアスでしっとりと聴かせてくれています。

時期的には、クラプトンのバンドに参加している最中と思うのですが、充実した活動の中で、無理にギターがバリバリのアルバムではなくて、自分のやりたい音楽をリラックスしてやっている感じでしょうかね。(勝手な憶測ですが)

アルバート・リーのアルバムは前回の1stと今回の2ndしか聴いたことはなく、残念ながら、その後のアルバムや活動については知らないのですが、当時、クラプトンのバンドのギタリストとして気になっていたアルバート・リーのその時期のソロ・アルバムを聴く事ができて、結構満足していました。

そういえば、その昔私がギター少年だった頃、こんなギターを弾いてみたいと思ったものでしたが、この人のギターはコピーしたくても全く出来ませんでしたね(笑)

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というか、右のCDは前回紹介した1st「ハイディング」と今回の2ndのカップリングですね。
今回の単独のCDは見つけられませんでした。


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ハイディング/アルバート・リー

この人のギターを初めて聴いたのは、クラプトンのアルバムでした。アルバート・リー

カントリー・タッチのギターがやけにカッコいいなと思ったものです。
その後ソロ・アルバムを手にすることが出来ました。

ハイディング」(Hiding)

ハイディング1979年発表の初のソロです。

カントリー・スタイルのギターが特徴ですが、出身はイギリスなんですね。

経歴をちょっと調べてみると、1970年にヘッズ・ハンズ&フィートというカントリー・ロック・バンドで活動し、その後セッション・ギタリストとしてジョー・コッカーやエミルー・ハリス等とも共演しているようで、イギリス時代からも含めて随分と色々なミュージシャンと関わりがあるようですね。

何と言っても、その名前が知られることとなったのが、1979年にエリック・クラプトンのバック・バンドに加入したことですかね。

クラプトンのアルバムとしては「ジャスト・ワン・ナイト(エリック・クラプトン・ライヴ・アット武道館)」から参加してます。
って、私はこのアルバムは持ってなくて、実際にアルバート・リーという名前とそのギターが一致したのは、クラプトンの「マネー・アンド・シガレッツ」(1983年)でしたが…。

そして、クラプトンのバック・バンドに加入した1979年に発表されたのが、今回の自身初のソロ・アルバムですね。

いやいや、このカントリー・タッチのギターは凄いですよ。
とにかく1曲目の「カントリー・ボーイ」から、早くて正確でその上エモーショナルなギターに目が点です。
驚異的なテクニックというのは、こういうのかという感じで、笑ってしまうくらいです。

B面1曲目のダイアー・ストレイツのカバー「セッティング・ミー・アップ」もなかなかギターとヴォーカルがハマってますね。

アルバム通してですが、ちょっとハスキーで高めのヴォーカルに味がありますね。

B面3曲目のアルバム・タイトル曲「ハイディング」も、意外でしたが歌中心のバラードで、しっとりと聴かせてくれて、いい曲です。

アルバム最後の「カム・アップ・アンド・シー・ミー・エニィタイム」は、ライナー・ノーツにも書いてあるのですが、ギターといい、歌い方といい、サウンドがJ.J.ケイルそのものなのにちょっと驚きました。
J.J.ケイルが好きなのかな?

アルバムを聴き終えると、最初のギターの衝撃はあるものの、必ずしも、カントリー早弾きギター一辺倒ではなく、時に土臭く、時に渋くとなかなか聴かせてくれるアルバムですね。

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サドル・トランプ/ザ・チャーリー・ダニエルズ・バンド

ここ何回か、サザン・ロックと呼ばれるバンドのアルバムを続けてます。

今回のチャーリー・ダニエルズ率いるチャーリー・ダニエルズ・バンドは、サザン・ロックという括りで紹介されることが多いですが、カントリーがベースになっていて、カントリー・ロックと言っても良いくらいですね。
手にしたアルバムは、

サドル・トランプ」(Saddle Tramp

サドル・トランプ1976年3月リリースです。
バンドのメンバー構成は、ツイン・ギターにツイン・ドラムスとサザン・ロック・バンドらしいですね(笑)

ギターはスライドもかなりカッコ良く、アルバム通してギターは聴きごたえがあります。
他はベースにキーボードと、チャーリー・ダニエルズがギターの他フィドルも弾いていています。

アルバム全体カントリー色が強いのですが、印象的なのはA面2曲目の10分を超えるアルバム・タイトル曲「Saddle Tramp」。
この曲の中間部分以降の演奏に限っては、スケールが大きく、強烈に繰り広げられるギター・ソロ等、サザン・ロックの王道を行く迫力の演奏ですね。
オールマンのジェイモーがコンガで参加しています。

B面3曲目の「It's My Life」は中ではちょっと異色で、ジャジーというかブルージーというか、洗練された雰囲気で演奏されています。

アルバム最後の四分の三拍子の「Sweetwater Texas」は、何とも郷愁を誘う、染みてくる一曲です。
マーシャル・タッカー・バンドのトイ・コールドウェルがスティール・ギターで参加しています。
チャーリー・ダニエルズもマーシャル・タッカー・バンドのアルバムに参加しているので、交流が深かったようですね。

チャーリー・ダニエルズは当初はセッション・ミュージシャンとして活躍していたようで、長いキャリアでアルバムも多くあるのですが、私はこの時期の頃からの数枚しか聴いたことがありません。

1970年代に入り、サザン・ロックという名の下で、オールマンが大人気となり、次々と生きのいいバンドが出てきますよね。

更に今回のアルバムの1976年にはオールマンが解散していて、何かと話題が多かったこの時期のサザン・ロックの中で、このチャーリー・ダニエルズ・バンドも紹介されることが多いんですよね。

なので気がつくと、この時期のアルバムを手にしていることが多いんですよ。
(実際に私が聴いたのは随分と後になってからですが)


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Lady in Waiting/アウトローズ

フロリダ州出身のアウトローズは、サザン・ロック・バンドの中ではどちらかというと知名度は低いのでしょうが、他の大御所バンドのアルバムは何かと聴く機会があるので、このバンドのアルバムを見つけると、“これを逃すともう聴くことができないかもしれない”と、ついつい手が出てしまってたんですよね。

Lady in Waiting」(邦題:淑女と無法者

Lady in Waiting1976年発表の2ndアルバムです。
見開きジャケットのイラストが印象的ですが、こいうアナログ盤の見開きジャケットは何だか嬉しいですよね。

デビュー・アルバムで聴かれたそのサウンドは、一般にイメージするサザン・ロックよりカントリー色が強く、コーラスが素晴らしくてウェスト・コースト・ロックに近いですね。

メンバーはトリプル・ギターにベースにドラムスと、サザン・ロック・バンドらしい編成ですが、考えてみたらイーグルスも同じですね。
珍しく、メンバーを記しておきます(私も知らなかったので…)。

Lady in Waiting_imgビリー・ジョーンズ(Laed g,vo)
ヒューイ・トーマソン(Laed g,vo)
ヘンリー・ポール(g,vo)
フランク・オキーフ(b)
モンテ・ヨーホー(dr)

で、このアルバムはデビュー・アルバムのサウンドをそのまま継いでいるのですが、デビュー・アルバムに比べると、各曲がややダイナミックさに欠けて、インパクトは弱いかもしれないです。
それでも、美しいコーラスとツインでギター・ソロをグイグイと聴かせるあたりは、なかなか楽しめます。

収録曲の中では、A面1曲目の「Breaker-Breaker」が、いきなりコーラスも爽やかで、ほとんどウェスト・コースト系。まるでイーグルスを思わせるサウンドですね。

その他、B面1曲目の「Lover Boy」は軽快な曲調にツイン・ギターにコーラスにと、なんとも“らしい”ですし、アルバム最後の「Stick Around For Rock & Roll」も突き抜けるギターが気持ちいいです。サザン・カントリー・ロック・ギターとでも呼ばせてもらいましょう。

それにしてもマイナー調の曲がほとんどないですね。
カントリー色が強いので、全体的にカラッとして爽快な印象です。

う~ん、こうなってくると、サザン・ロックという括りはあまり意味がないですね。


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tag : アウトローズ Lady in Waiting 淑女と無法者

A Rock And Roll Alternative/アトランタ・リズム・セクション

オールマンやレーナード・スキナードなどのサザン・ロックの流れで、バンド名は良く耳にしていたのですが、実際にアルバムを手にしたのは随分と後になってからです。
実力派のアトランタ・リズム・セクション

正直、バンドとしてはあまり聴き込んではいないのですが、まず手にしたのは、

A Rock And Roll Alternative
(邦題が「ロックン・ロール魂」というのはちょっと…)

A Rock And Roll Alternative1976年12月リリースの6作目。
よく、ARSと表記されるので、ここでもそうしますね。
(サザン・ロックのバンド名はどれも長いし…)

サザン・ロックというと、どうしてもオールマンやレーナード・スキナードを基本にして聴いてしまうのですが、前回のマーシャル・タッカー・バンドの記事でもサウンドがちょっと違う感じ~云々と書いていたりして、このARSは更にサザン・ロックと言うには洗練されていてポップ感覚溢れるサウンドで…。

こうなると、あまりサザン・ロックという括りも意味がないように感じますね。
サウンドというより、南部の気骨、南部魂なんでしょうね。   
(どんなのか、良く分かりませんが…)

話がそれましたが、ARSはスタジオ・ミュージシャンとしてのキャリアが豊富で、テクニックが素晴らしく演奏力の高さは定評があります。
今でこそ、ライブも含めてその人気は確固たるものですが、デビュー当初はスタジオ活動中心だった為に、やはり地味だったようですね(笑)

アルバム・デビューは1972年で、この頃はまだ、南部のバンドと言えばオールマンくらいで(レーナード・スキナード、マーシャル・タッカー・バンドは1973年)、加えて今回のアルバムの発売時期はオールマンの解散直後なので、シーンを引っ張っていく存在でもあったんですね。

収録曲では、ヒット曲の「ソー・イントゥ・ユー」や、ガツンとハードな演奏が聴ける「アウトサイド・ウーマン・ブルース」などが印象的ですが、やはりどこかあか抜けてますね。

ネットを見ていたら、リード・ヴォーカルのロニー・ハモンドが2011年3月14日、心臓発作のためジョージア州の病院で死去したとのことです。享年60歳。


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tag : アトランタ・リズム・セクション A Rock And Roll Alternative ロックン・ロール魂

ニュー・ライフ/マーシャル・タッカー・バンド

キャプリコーンからオールマンに続いて1973年にデビューした、サザン・ロックの大物バンド、マーシャル・タッカー・バンド

かなり人気のバンドだと思うのですが、思いのほか日本では名前を聞くことが少なく、情報もあまりないですね。
そういう私もそれほど詳しくなく、まぁ情報がありすぎても、自分の感想がどこかに行ってしまうのでいいんですけどね。
で、今回のアルバムは、

ニュー・ライフ」(A New Life

ニュー・ライフ1974年発表の2ndです。
国内盤の中古を手にしました。

サザン・ロックといっても、オールマンのブルース・フィーリング溢れる泥臭いスワンプ系やレーナード・スキナードのエネルギッシュで男臭い(汗臭い?)サウンド等とはちょっと違いますね。

どちらかというとカントリー色が強いそのサウンドは、既にデビュー・アルバムで確立されていて、壮大で清々しく、時に軽快に、時に牧歌的な雰囲気も漂う感じです。

やっぱりバンドの中心的人物であるギターのトイ・コールドウェルの存在が大きいですよね。
このアルバムの曲も全てトイ・コールドウェルによるものですし、スティール・ギターなんかも弾いてますし、時にヴォーカルもとってますからね。

A面1曲目のアルバム・タイトル曲「A New Life」から、このバンドの特徴でもあるフルートが効果的で、トイ・コールドウェルのギターも心地よいです。

そのフルートとサックスを吹くジェリー・ユーバンクスの担うところも大きいですね。
それによって他の南部のバンドとは違った雰囲気を醸し出してますからね。
A面2曲目「Southern Woman」ではサックスを大きくフューチャーして、ジャズっぽいアプローチも見せています。

その他、B面2曲目の「You Ain't Foolin' Me」の、静かにゆったりとした流れからリズムが入ってきて盛り上げていくという展開は、このバンドの得意な感じですね

B面3曲目の「24 Hours At A Time」はカントリー・フレイバー溢れる曲で、これまた壮快です。

このアルバムでは、オールマンのジェイモーがコンガで、チャーリー・ダニエルズがフィドルで参加しています。
チャーリー・ダニエルズのリーダー・バンドも南部で人気がありますよね。(それは、また別の機会に)

マーシャル・タッカー・バンドはその後も中古のアナログ盤をよく手にすることが出来たので、続きはそのうちに。


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tag : マーシャル・タッカー・バンド ニュー・ライフ A New Life

ギミー・バック・マイ・ブレッツ/レーナード・スキナード

サザン・ロックといえば、オールマン・ブラザーズ・バンドと同様に人気があるのがレーナード・スキナードですよね。

このブログでは、先に有名なライブ盤「One More From The Road」が登場してますが、今回のアルバムは、

ギミー・バック・マイ・ブレッツ」(Gimme Back My Bullets
(ちなみに邦題は「不屈の魂」)

ギミー・バック・マイ・ブレッツ1976年発表の4枚目のアルバムです。
(って、実は1枚目から3枚目のアナログ・レコードは持ってないんですけどね)

先に言っておきますが、このアルバムは一般的には結構評価が低いですよね。

看板でもあるトリプル・ギターのうちエド・キングが1975年に脱退してしまい、このアルバムはギター2人で全メンバー6人で収録されています。
そのせいだけではないですが、イメージにある切れの良い強烈な感じではなく、全体的により土臭く泥臭いサウンドになっています。

このアルバムから、プロデューサーがアル・クーパーからトム・ダウドに代わっているのもサウンドにかなり影響しているのでしょうね。

キャッチーな曲が少なく、地味な印象を受けるのも評価の原因かもしれないですね。
ただ、それはそれで、なかなか渋い味わいがあって、こういうサウンドは嫌いではないです。

印象的なのが、J.J.ケイルのアルバム「オーキー」(1974年)からのカバー、「アイ・ガット・ザ・セイム・オールド・ブルース」。
(個人的にJ.J.ケイルがお気に入りなもので…)

レーナード・スキナードがカバーしたJ.J.ケイルの曲と言えば、「コール・ミー・ザ・ブリーズ」が知られていますが、こちらの曲はより原曲に近い雰囲気なのも、アルバム全体の音作りによるものかもしれません。

ただ、B面3曲目「サーチング」はツイン・ギターが突き抜けていて“らしい”ですね。

有名な先のライブ盤「One More From The Road」がこの後、同年に発表されるのですが、今回のアルバムがちょっと抑え気味だったのに対して、スティーヴ・ゲインズが加入して、またトリプル・ギターになったせいもあるのか、もの凄い勢いのライブ・アルバムですよね。

ちなみにその年はオールマンが解散した年で、それに替わるようにレーナード・スキナードが最盛期を迎えようとした訳ですね。

ところが、翌年1977年にあの飛行機事故が起きてしまう。残念無念です。


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tag : レーナード・スキナード ギミー・バック・マイ・ブレッツ 不屈の魂

熱風/オールマン・ブラザーズ・バンド

サザン・ロックと限定する必要もない、アメリカを代表するバンドですよね。オールマン・ブラザーズ・バンド

このバンドの全盛の頃のアルバムには2枚組が多くて、少年時代の小遣いではなかなか手にできなかったんですよね。
「At Fillmore East」に「Eat A Peach」、そして今回の、

熱風
Wipe The Windows, Check The Oil, Dollar Gas

熱風1976年に、もちろんキャプリコーンから出された、2枚組のライブです。
といっても、この年、オールマン・ブラザーズ・バンドは解散しているんですよね。

1969年にオールマン・ブラザーズ・バンドとしてキャプリコーンからデビューし、サザン・ロックの象徴としてシーンを牽引していたバンドの終わりを告げたアルバムとなったんですね。

リアル・タイムで聴いていた訳ではないので実感はないですが、当時はさぞかし寂しい思いで、そして集大成として聴かれていたのでしょうね。

収録されたライブの時期はデュアンとベリー・オークリーの死後以降の1972,73,75年からとなってます。

グレッグはいつも通り、これぞオールマンという渋い歌声を聴かせてくれていますが、やっぱり「ブラザーズ&シスターズ」の時の印象同様、ディッキー・ベッツとチャック・リーヴェルの演奏が際立ってます。

それにしても、やっぱりオールマンのライブはいいです。何より楽曲がライブ向きというか、長い曲が多いのですが、よくライブの演奏であるダラダラ感が、オールマンに関しては全くないですからね。
(その代わり、収録曲が少ないですけど)

ただ、このアルバムを聴くと、ギターは基本ディッキー・ベッツが1人でやっていて、やっぱりツインギターのイメージが耳に強く残っている為に、ディッキー・ベッツの爽快なギターも(スライドもカッコいいです)、ふっと寂しく感じてしまうのはやむを得ないですかね。

そういうこともあってか、B面の「エリザベス・リードの追憶」(B面はこの1曲のみ)は感慨ひとしおです。
更に「ジェシカ」に至っては、デュアン亡き後のこのメンバーの曲なのに…、です。

その後、チャック・リーヴェル、ジェイモー、 ラマー・ウィリアムズはシーレベルを結成。
グレッグとディッキー・ベッツはソロ活動へ。
そして、2年後の1978年に1回目の再結成をするんですね。


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昔はバンドをやっていたという、よくあるパターンのおじさんです。
長い間東京にいたものの、現在は北海道小樽市在住。
マニアでも専門家でもないので内容の曖昧さはご勘弁を。

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