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カフーツ/ザ・バンド

このアルバムの特徴は、アラン・トゥーサンを招いてホーン・セクションを取り入れているところですね。
そのため、よく意欲作とか野心作とか言われてます。

カフーツ」(Cahoots

カフーツ1971年発表のザ・バンドの4作目です。

曲自体はほとんどの曲をロビー・ロバートソンが手がけている状況で、ここら辺から内部での影響力がかなり強くなっていったのでしょうね。
(って、以前から多かったですけどね)

繊細さと素朴な力強さを兼ね備えた従来のサウンドに比較すると、変な緊張感みたいなものもあり、曲の中には難解で取っ付きにくい印象のものもあります。
そのせいか、ファンによっては、あまり評価されていない面もあるようですね。

正直、私もザ・バンドのアルバムの中ではターンテーブルに乗る回数が少なかったかもしれません。
ただし、今回改めてアルバムを聴いていくと。

アルバム1曲目の「カーニバル」(Life Is A Carnival)はホーンも華やかにオープニングを飾っていて、やっぱりこれは良い曲です。

続く「傑作をかく時」(When I Paint My Masterpiece)はディランの曲という事もあり、最もそれまでのザ・バンドらしい演奏ではないでしょうか。

A面最後の「4%パント・マイム」(4% Pantomime)はリチャード・マニュエルと掛け合うヴァン・モリソンがいいですねぇ。演奏も臨場感があり力強く歌を盛り上げています。

B面4曲目の「スモーク・シグナル」(Smoke Signal)はストレートな演奏で、リヴォン・ヘルムのヴォーカルもらしさが出ていますね。

B面5曲目の「火山」(Volcano)は派手にホーンを前面に出している点は、このアルバムを象徴するような曲でしょうか。

いやいや、結局ザ・バンドの面々が繰り出すサウンドですから、味があってなかなか良いですよ。
アレンジも緻密で相変わらず素晴らしいです。

あまり人気がないのだとしたら、ちょっと楽曲としての“力”がなかったんでしょうかね。
充分聴きごたえのあるアルバムです。


※Amazon.co.jpのアソシエイトプログラムでCDを紹介していますが、もちろん記事中の所有のものとは同じものではないのでご了承願います。
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tag : ザ・バンド カフーツ

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昔はバンドをやっていたという、よくあるパターンのおじさんです。
長い間東京にいたものの、現在は北海道小樽市在住。
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